プラグコード交換
 
純正コードが劣化してきたので新品と交換しました。
現在市販されている社外品は永井電子のシリコンパワープラグコードです。

SILICONE POWER PLUG WIRE
永井電子・シリコンパワープラグコード
 型番:3670-10 定価:¥17,000

近所のオートバックスに注文して1週間程で入荷
購入価格:¥12,750




1)エアクリーナーボックスを外す

矢印の2箇所のネジを緩めて、エアクリーナーボックスを外す。


エアクリーナーボックスは下部をゴムに差し込んであるので、マイナスドライバー等で外す。
けっこう力が必要です。ゴムごと外れてしまった場合は、エアクリボックスからゴムを外して矢印の部分に取り付けておく。

ボックスを外すと、ディストリビューターが現れる


2)プラグコード交換

純正コードを1本引き抜き、同じ長さのコードを装着する。(付属のナンバーリングを長い順に付けておくと良い)
以降1本ずつ順番に純正コードと交換。

●注意点
ディストリビューターキャップ上のコードは点火順序に並んでいます。一度に全部のコードを外してしまうと、装着する際に点火順序が分らなくなるので、必ず1本ずつ交換する。
3)センターコード交換

ディスビーキャップの中心から1本出ているコード(矢印部分)も交換します。

片方のL型プラスチックホルダーは、純正コードに付いていたものを外して使用します。


4)エアクリーナーボックスを装着

エアクリーナーボックスを元通りに取り付けて作業終了。


作業時間:約30分


プラチナ・プラグに交換
プラグコードを交換したついでに、プラグも交換しました。
最近はイリジウムが評判が良いようですが、とりあえず今回は、NGKのプラチナ・レジスターVXプラグ(BKR6EVX-11)です。
オートバックスで2本入り 2600円。4本で5200円は高いですね!


プラグコードは宣伝文句によると主な効果は、パワーアップ(2〜3ps)とノイズ防止だそうです。実際はパワーアップというよりも、劣化した分の本来の性能を引き出すというのが正しいでしょう。

純正コードと交換してみると、まず赤いコードなのでエンジンルームが鮮やかになります。
走ってみるとエンジンパワーがアップしたような感じがしました。効果が実感できたということは、純正コードが見た目以上に劣化していたようです。それともプラチナプラグの効果かもしれませんが・・。
2002年10月  






全国20万台の中古車物件!【カーセンサーnet】

inserted by FC2 system