電子ホーン追加
純正ホーンは既に交換してあるので別に必要はないのですが、近所のドン・キホーテで 2,980円で特売していたので衝動的に買ってしまいました。これはコントローラーによりエコー電子サウンドとヨーロピアンサウンドの2種類が切換えられるものです。似たような人気商品にNIKKENの「メテオホーン」というのがありますが、それは同店で販売価格が 8,800円でした。このウルトラ電子ホーンは新製品(ウルトラ電子ホーンU)が出た為の在庫処分と思われます。
既存のホーン(ラリーストラーダ)はそのまま残し、これを新たに追加する形で設置しました。
商品名:ウルトラ電子ホーン 型番:RX-17 輸入発売元:オリヂナル工芸 購入価格:¥2,980 リレーや金具、配線コードも含まれるのでお買得でした。 |
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大きなホーンですのでデトマソには取付場所が見当たりません。バンパー裏なら可能でしょうが、バンパーを外したり自作ステーを取り付けなければなりません。 そこでL型金具を加工してホーンを縦に連結しました。上側はグリルに当たらないように裏返し、下側はラジエターに当たらないように正面に向けて連結しています。こうすればフロントグリル裏(助手席側)になんとか入ります。 ※エンジンルーム内でしたらスペース的には取り付け可能な箇所もあるようです。 |
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純正ホーンを取り付けてあった位置にボルトで固定するとピッタリ収まりました。 既存のホーン(ラリーストラーダ)は中央寄りに移動させました。 |
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正面から見ると下側のホーンが少し覗いています。ラジエターの前に何かを付けるのは好ましくないのですが、通風の障害になるほどではないようですので暫らく様子をみてみます。 |
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室内配線の穴 室内への配線は運転席側(矢印部分)の穴に他の配線とコルゲートチューブにまとめて通しています。 シャレードには矢印の位置(アクセルワイヤーのすぐ下)にゴムカバーがあり、それを外すと 1cm ぐらいの穴があります。室内ではアクセルペダルの付け根付近です。 大概の配線はこの穴を通ると思いますが、私の場合は無線機器の電源コード等が多数ありますので、約2.5cm に拡大してあります。 |
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ホーンスイッチとコントローラー ホーンスイッチはハンドル下のパネルに新設しました。本当はハンドルの右側に付けたかったのですが、既に無線機器のスイッチ類があるので、左側に設置しました。 何かのオプションを付ける為の穴があったので、そこに市販のホーンスイッチを取り付けました。リレーはパネルの裏側に設置しました。 ホーンスイッチの下にコントローラーを両面テープで固定しています。 |
鳴らしてみると、エコー電子サウンドは「パァ〜ン」という余韻が残る音で、ヨーロピアンサウンドは「パッ」というインパクトがある音です。エコー電子サウンドの響きは新幹線ホーンよりは低音な感じです。パッケージに表示されている「大迫力サウンド」というほどの大音量ではありませんが、価格を考えれば、なかなか楽しめるホーンです。
2002年11月